最大200万円の移住・定住奨励金

先輩移住者の声

赤池さん

  • ■富士宮市上稲子
  • ■夫婦2人、子ども3人

以前住んでいたところは駅からほど近く、生活するには便利な場所でしたが、自然の中での自給的な暮らしに憧れて稲子に越してきました。「子どもを緑豊かな環境の中で育てたい」という気持ちもありました。

富士宮市は稲子地区への定住推進事業に力をいれており、住居などは市役所に紹介してもらいました。私たちが住む前は10年以上空き家だったようですが、とくに大きな改修も必要なく、ほとんど借り受けたままの状態で住んでいます。

家の近くの畑で野菜をつくり、自分たちで食べる野菜をほとんど自給できるようになりました。また、タケノコやクレソンなどは自生しており、自然から頂くものの多さに驚いています。

移住してきた当初は、学区の小学校の生徒が全校合わせても5人ほどだったのですが、今では10人を超えています。稲子地域は、移住者の多い地域です。近所の移住仲間との交流も楽しいですね。

現在、お子さんを持つご家庭と協同して自主保育への取り組みを始めました。この輪をもっと広げて、子どもたちが集まって一緒に遊べるような空間をつくってあげたいと思っています。

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