- ■富士宮市猪之頭
- ■平成28年7月千葉県八千代市より移住
- ■夫婦2人、子ども1人
以前は都心でサラリーマンをしていましたが、農家を志して移住を考えるようになりました。
情報収集のために東京都有楽町のふるさと回帰支援センターへ行ったら、たまたま担当して下さった富士宮市の担当者がとても感じの良い方だったので、いろいろお話を伺っている中で富士宮市への移住の気持ちが固まりました。
自分が越してきた富士宮市の猪之頭地域には「猪之頭地区活性化推進委員会」というのがあって、市役所と委員会が協力して家や畑を探してくれました。家も畑も「見つかったよ」と連絡を頂いてから見学に来たくらいで、とくに苦労はありませんでした。
もっと限界集落のようなところを想像していたのですが、家々も隣接しており、イメージよりもずいぶん“都会”でした。まだ越してきたばかりですが、近所の方たちが毎日のように顔を出してくださったり、野菜をくださったりして楽しいです。先日は隣の畑の方が「一緒にどうだい」と昼食に誘ってくださり、畑の中でカレーをいただいたりもしました。
長渕剛の「人生はラララ」という歌の中に「人生は一度っきりだから生まれかわるなら生きてるうちに」という大好きな歌詞があります。移住を考えている方には、アドバイスの代わりにこの言葉を贈りたいです。