焼きそばだけじゃない! 「美守」の都・ふじのみや

富士宮と聞くと「焼きそば」を連想される方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし!富士宮市はほかにも多くの魅力があふれる街です!
この機会に少しでも富士宮について知っていただきたく
【「美守(びまもり)」の都・ふじのみや】の魅力をご紹介していきます。

の神が宿るまち「歴史・文化」

富士宮には、富士山信仰の広まりとともに全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮である、富士山本宮浅間大社が置かれ、社殿・境内の整然とした佇まいに、その歴史や伝統を感じることができます。

その御祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)という女性の神様。家庭円満・安産・子安・水徳の神とされ、最近は美守りにも効能があるとされ、女性の参拝客も多く訪れています。ご神木である境内500本の桜が咲き誇る春の風景は、社殿の朱とのコントラストに誰もが足を止めるほど。

この浅間大社の祭事を含め、富士宮では季節を問わず各地で祭りが催されています。中でも、5月の流鏑馬、夏の富士山御神火まつりのお神輿の神田川昇り、秋の富士宮まつりでの山車や屋台によるお囃子の競り合いはどれも必見です。

富士の苑「自然・景観・アウトドア」

富士山のふもと、キャンプやバーベキューなどアウトドアを存分に満喫できる朝霧高原エリア(国立公園として指定)には、そのほか白糸の滝や田貫湖など自然の観光スポットも点在しています。キャンプやトレッキング、音楽フェスやドッグランなどのイベントを楽しみに、多くの人がやってきます。

第一級河川である富士川を利用したラフティングやSUP、上り坂もスイスイ走るE-BIKEやパラグライダーなど、アクティビティも大充実。富士山に見守られながらのヨガはまた、格別です。素晴らしい環境で体験するアクティビティはどれも、日常から自分を解き放ち、今を見つめなおす機会として最適です。

食の桃源郷「豊かな食資源」

富士山の地下を何年も流れ、ろ過された清らかな水により、この地に生きるすべての動植物が豊かに育まれています。1年を通して温暖な気候を活かして作られた食物は、栄養分豊富で、素材そのものの味を存分に感じることができます。

富士宮やきそばや、市の魚「ニジマス」はもちろん、ミルク、牛・豚・鶏肉、卵、有機野菜も豊富。そのほか、地酒、落花生やジビエ(鹿・猪肉)、切り干し芋などのローカルフードもおススメです。

「美守」の都・ふじのみや
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