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新富士駅集合

JR新富士駅に集合し、レンタカーを借りて田貫湖キャンプ場へ向かいます。 JR新富士駅へは新幹線で行けるので関東、東海、関西など多方面から集合しやすいのも富士宮市の魅力の一つ。 駅を降りればすぐ、見事に冠雪した浮世絵のような富士山が目の前に。麓の街ならではですね。それでは今回のキャンプの地、富士宮にしゅっぱーつ！

JA富士宮 う宮～な

キャンプの食材は現地のマーケットで調達。 今回はJA富士宮の「う宮～な」さんで買い出しです。富士宮市が提唱する3つの美の1つが“美食”。 落花生やトマト、葉物野菜など、旬で新鮮なお野菜が並びます。お米はもちろん、ヨーグル豚などブランド豚もあるので肉・野菜・お米すべて富士山の恩恵を受けて育った富士宮市産で揃います。生産者の方がわかるのも安心で嬉しい！ 地場のおいしいものをいただくのはキャンプの醍醐味の一つですね！

自家焙煎珈琲豆 シロネコ

次はキャンプのお供に珈琲を調達。訪れたのは「自家焙煎珈琲豆 シロネコ」さんです。 深煎りならではのビターチョコを思わせる濃厚なコクや香りが味わえ、ほろ苦さの中にもはっきりと甘みが感じられるというお話を店主の鈴木さんから伺い、モニターの期待は高まります。青空の下味わう珈琲はきっと格別でしょう！

Brocante Cafe（ブロカント カフェ）

テント設営後のほっと一息を見越してデザートも調達！こちらもオシャレな「Brocante Cafe（ブロカント カフェ）」さん。店内には海外のおしゃれな缶詰や雑貨が並び、異国に来たかのよう。焼菓子の詰め合わせも箱を開けたら「キャー！」「かわいい！」と歓声が上がりました。 オーナーさんとのコミュニケーションもたくさん取れて心も温まるお店です。

田貫湖キャンプ場到着

今回のメイン会場「田貫湖キャンプ場」に到着です！テント設営の前にちょっと一息・・・ 自然豊かな富士宮市、ちょっと一息のクオリティが高いところも美トリートポイントです！

テント設営体験

今回は皆さんキャンプビギナーなので、キャンプ情報メディアLANTERN編集長を招き、指導をしてもらいながらテントとタープの設営体験を行いました。 新しいことにチャレンジすることも日常に無い刺激ですね。慣れない手つきながらも、とっても楽しくロープ張りやペグ打ちをするモニターの皆さん。そんな4人を、雄大な富士山が見守っています。 四苦八苦しながら無事設営・・・できたようです！

ティータイム

無事設営の後は、シロネコさんとBrocante Cafeさんで購入してきた珈琲とお菓子でティータイム。 ひと仕事終えた充実感と、おいしい飲み物、お菓子を、自然に包まれながらみんなで食べて思わずにっこり。会話も弾んで最高ですね！

夕食準備

ティータイムを終えたら夕食の準備を始めましょう！ 今宵のメニューは、地元富士宮市に住む、とあるキャンプ大好き家族のお父さんに考案していただきました！う宮～なで購入した食材をふんだんに使って作ります！

【夕食メニュー】

• メキシカンタコスサラダ
• チキンとカボチャの朝霧牛乳スープ
• 落花生入りシーフードパエリア
• ぐるぐるウィンナー
• そのまんま肉バーグ

※ぐるぐるウィンナーとそのまんま肉バーグは既製品です。

夕食

富士宮の美食が詰まった夕食が完成です。食卓を整えたら、みんなで乾杯！ おいしい地場のモノを食べると心も体も元気に、トークも盛り上がりますね！ 美トリートキャンプ一日目のプログラムは終了です。

お風呂は 「あさぎり温泉　風の湯」さんに行きました。

美トリートキャンプ一日目のプログラムは終了です。

朝食

2日目の朝食はキャンプらしく、ホットサンドイッチを作ります。 富士宮産のレタスやトマト、卵やチーズ、ウィンナーを食パンに挟んで焼いたらすぐに出来上がり！お手軽ですね！シロネコさんの珈琲も引き続き登場。富士山を見上げながら優雅なひと時を味わいます。 ちなみに目玉焼きもホットサンドイッチクッカーで焼くと洗い物が減ってGOODですよ！

体験ツアー①　富士山E-BIKEネイチャーツーリング

2日目は富士の美苑を満喫するアクティビティ体験を2つ。まずはE-BIKEに乗って、自然を思いっきり満喫できるツアーから！ 電動アシスト付きの自転車なので上り坂や多少の悪路もへっちゃらです。E-BIKEは田貫湖キャンプ場でレンタルすることが可能です。

今回はツアーガイドに「合同会社ルーツ＆フルーツ　富士山ネイチャーツアーズ」の岩崎さんをお招きし、田貫湖から小田貫湿原～陣馬の滝をめぐりました。途中途中で現地植物や動物等の解説を受けながら、自然をたっぷり感じることができます。湖畔や山林を駆ける爽快感は、日常の仕事や喧騒を忘れリトリートを促進してくれます。E-BIKEの操作方法の手ほどきを受けて、いってらっしゃい！

昼食（SHIRAITO GENERAL STORE）

E-BIKEツアーを終えたあとは車で15分ほど移動し、新しく再整備された白糸の滝エリアにあるSHIRAITO GENERAL STOREさんで昼食です。 こちらのお店でも地場の食材を使ったカレーやブランド豚を使用したランチプレートが楽しめます。店内の階段を上ったロフトスペースで、富士山の絶景を眺めながらほっこりランチができました。 自家製のレモネードやジンジャーエール、ソフトクリームなどドリンクやデザートも魅力的です。

よりみち（どってん家、FUJIYAMA HUNTER'S BEER）

美味しいランチでお腹を満たしたら、次の体験ツアーに向かいましょう。向かう途中で今夜の宴と明日の朝食の調達に、少し寄り道。 まずは「Farmar's Kitchen どってん家」さんで自然由来の食材にこだわって作ったパンを。 次にFUJIYAMA HUNTER'S BEERさんで地元の素材を使ったクラフトビールと地元のジビエ肉をおつまみ用に購入。 商品についてや、商品への想いをお聞きし、ただモノを買って消費するだけではなく、改めて食材や生産者さんへの感謝と共においしくいただこうと思いました！こんなシーンも内側からも美しくなれる富士宮ならではの美トリートポイントです。

体験ツアー②　テントサウナで整える（ホールアース自然学校）

よりみちの2店舗から車で3分。次に向かったのは「ホールアース自然学校」さん。 自然の中で心「踊る」「整う」「満たされる」テントサウナが体験できます。

ヒノキエキスを使用したテントサウナと、地元緑茶のロウリュでポカポカになったあとは富士山の湧き水が流れる芝川にダイブ!!きゅっと体を引き締めます。川から上がればリクライニングの椅子に腰かけて、目を閉じて、自然の音や声に耳を澄ます。 そして再びサウナ→川→サウナ→川・・・。「整う」「満たされる」を繰り返し、心が丸く優しく穏やかになっていく最上の体験です。

夕食～ピザづくり体験～（ホールアース自然学校）

引き続き「ホールアース自然学校」さんで夕食のピザをいただきます。 自家栽培の野菜を使って自分たちで好きなようにトッピング！備え付けの窯で焼き上げます。 作ってる間にいい感じに日も暮れてきましたが、野菜の甘味がしっかり感じられるオリジナルピザで心の次はお腹も満たされ大満足でした！

焚き火タイム（田貫湖キャンプ場）

帰り道「風の湯」さんでお風呂に入ったあと、拠点の田貫湖キャンプ場に戻ります。 昼食後に買い出ししたジビエ肉のおつまみや地ビールをいただくために焚き火も起こしました。 キャンプの醍醐味ともいえる焚き火を囲んだ夜のゆったりとした時間もしっかり楽しんで、2日目も終了。おつまみにはジビエ肉のほか、う宮～なさんで購入した富士宮産の落花生の塩ゆでなども登場し、おいしくいただきました。