自然と文化と伝統が息吹く古き良き時代の日本
富士宮市ならではの3つの特徴
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ふじやま文化の町
なんといっても富士宮は富士山の町。富士宮市は市域内の高低差が3741mで日本一です。富士山の標高が3776mですから、富士宮市はほとんど富士山の一部とも言えるかもしれません。この標高差により、気候も産業も地域によってさまざまです。それぞれの土地でそれぞれの特色を生かした文化が発展し、いくつもの表情を楽しめます。
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清き水道水の町
富士山の恵みである湧き水は天然バナジウムが含まれており、これを原水とする富士宮の水道水は「そのまま飲んでもおいしい」と評判です。また、市内いくつかのスポットでは天然水を汲むこともでき、こういった汲み水を日常的に利用している人もいます。富士宮市の農業や工業は、こうした豊富な水資源を背景として発展してきました。
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豊かな食材の町
富士宮のグルメといえば焼きそばのみならず、ニジマスや乳製品なども有名です。農産物では米とお茶の栽培が盛んですが、近ごろでは新規就農して有機野菜を栽培する若者の移住も増えていて、独自のネットワークを作っています。大型直売所から路傍の無人販売まで、四季を通じて地元で育った旬の農産物が手に入りやすい環境です。
富士宮市ってどんなところ?
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気候について
市域の高低差が3,741m あり日本一高低差のある市です。冬季は山梨県境付近で雪は見られますが、逆に市街地で雪が降るのは非常に稀です。中心市街地周辺は富士山がはっきりと望めますが、標高が低いために比較的温暖で、年間の平均気温は16.5 度です。
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地形について
市の約半分が富士箱根伊豆国立公園の区域内であり、市北部には朝霧高原が広がり、その周辺には日本の滝百選の白糸の滝・音止めの滝、ダイヤモンド富士のスポットとして知られる田貫湖といった自然観光地を持ちます。
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観光について
観光資源として、市北部に富士山の恩恵を受けた自然資源があり、市中心部は富士山本宮浅間大社や湧玉池といった歴史的建造物があります。また近年、御当地人気料理特選とされる富士宮やきそばがメディアに取り上げられ有名になっています。
富士宮市エリアマップ
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