こんにちは。ゆうです。

みなさんは、「ラウンドアバウト」という形式の交差点を通行したことがありますか？
信号機のない、円形の平面交差点のことです。
車両は、交差点内の道路（環道）をゆっくり時計回りに進みます。

ラウンドアバウトを走行するときのコツは
1)時計回りの一方通行を徐行。
2)環道内の車両が優先。
3)横断歩道の歩行者優先。
4)交差点をでるときに出口の手前で左側にウインカーをだす。
5)交差点に入るときはウインカーを出す必要はありません。

信号待ちがないことで車の流れがスムーズになるほか、交差点に入る前に減速し右折もないため、大事故の防止につながるそうです。
また、信号機に頼らない交差点ですから、平常時だけでなく災害などによる停電時でも安全な通行が可能ですよね。

富士宮市内でも、白糸の滝のすぐ近くの「県道富士富士宮線・市道内野44号線交差点」（富士宮市上井出）で平成28年5月24日から試験的に導入されています。
我が家は娘の習い事で白糸に通っているので、いつもこのラウンドアバウトを利用しています。
最初は慣れるまでちょっとドキドキでしたが、今はスムーズに通行できています。

富士宮の白糸方面にお越しの際は、静岡県内でもまだ珍しいラウンドアバウト方式の交差点をぜひ通行してみてくださいね。
信号待ちがないので快適ですよ♪

☆富士宮市のラウンドアバウト試験導入について(静岡県のサイトです)
www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-210/rab.html

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