こんにちは、ゆうです。
先日、子どもと「どんど焼き」に今年も参加しました。

地域の方が用意してくださった焚火で正月のお飾りや書き初めなどを焼きました。
書初めの燃えた灰が天高く上がるほど、字が上手になるという言い伝えがあるのだそうです。

炎が落ちついたら、各家から持参した三本槍と呼ばれる三つ又の木の枝にお団子を刺して焼いていきます。
この作業が、なかなか難しいのです。お団子が焦げてしまったり、枝から外れて焚火の中にポトンと落ちてしまったり…。
どんど焼きで焼いたお団子を食べると、風邪をひかないという言い伝えもあります。
強風が心配されましたが、焼きたてのお団子をみんなでありがたくいただき、今年も無事に終了しまし
た。

私の出身地ではどんど焼きの風習がなかったので、富士宮で暮らし始めた頃は、どうしてお正月明けに長〜い枝があちこちのスーパーで売られているのか分からず、とても不思議でした。
どんど焼きは、焚火にあたりながらのんびりおしゃべりをしたり、子ども同士で遊べたり、自然とご近所付き合いができて、昔ながらの良い行事だなあと思います。

今年も無病息災でありますように。
そして、良い年になりますように。

☆富士宮市の風習「どんど焼き」について(富士宮市のサイトです)
www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/citizen/llti2b00000020pb.html

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