先日、道の駅「朝霧高原」に中学生が授業の一環で出店していると知り、家族でお買い物に行きました。
中学生が自分たちで栽培した蕎麦や大根を販売していていました。
今年で12年目にもなる取り組みともあって、お店はたくさんのお客さんでにぎわい、長蛇の列でした。

朝採れの根原大根はみずみずしくて立派な大きさなのに破格のお値段だったので、一度に5本も買ってしまいました。
接客してくれた中学生は「袋が重くて破れないように気を付けてくださいね!」と、丁寧に声を掛けてくれました。
のどごしの良いお蕎麦も具だくさんの豚汁も温かくて食べごたえがあり、素材にこだわったお菓子もおいしかったです。

地元の農家や企業が協力し実現した中学生の会社「井中屋」で、一生懸命売り子をする生徒たちとそのサポートに奮闘する先生方に、地域の方々が買い物に来て楽しい交流の輪があちこちで広がっていて感動しました。
この素敵な特別授業が、これからも続いてほしいなと思いました。来年もぜひお買い物に行きたいです！

「中学生の会社『井中屋』」（富士宮市立井之頭中学校のホームページです）
http://www.fujinomiya-shizuoka.ed.jp/jh-school/09inokashira/?page_id=72

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