家族でFujinomiya Lifeを満喫中♪~富士宮っ子はぐくみ隊!のつぶやき~
うちの食卓の心強い味方☆農民市場☆
1220- くらし
こんにちは、おせんです。
我が家ではよく、近所の「農民市場」を利用します。
農民市場とは、地元の小規模農家が収穫物を納品販売している、農産物直売所です。
直売所では農家さんが自分で値付けや袋詰めをした生産品を並べています。
農産物を収穫してから店頭に並ぶまでの時間がいわゆる「産地直送」よりも早く、まるで畑の隣で採れたてを売ってるようなイメージで、鮮度バツグンですよ。
農家秘伝のレシピによる(?!)自家製おにぎりやおかずといったお惣菜、精肉、卵、手作りこんにゃく等が売っている事もあります。
旬の地場野菜や素朴な味付けがおいしい加工食品は、食卓の心強い味方って感じです。
少し時期を過ぎてしまいましたが、富士宮の秋の風物詩の一つと言えば、柿ですね。
地元は渋柿である「四つ溝柿」の産地なので、直販所の売場には渋抜きの方法も明記してます。
柿の渋抜き方にも様々な方法があり、それぞれ好みが分かれるんですね。
農民市場の渋柿売り場では「この柿は湯抜きかい?ガス抜きかい?焼酎かい?」といった会話がたまに聞こえてきます(笑)。
そうそう、「干し柿」も売ってますよ。甘くて美味しいです。
もちろん、好みの渋さをご自身で加減して楽しみたい方のために、渋マーク(渋抜き前)の採れたて柿も扱っています。
ヘタの部分に枝がついてなくても上手に干す方法があるんですよ。
売り場の店員さんや農家さんから直接コツを教えてもらえる事もあります。
土から、種から、と自分で頑張らなくても「農的暮らし」を楽しめるのが、ちょっと田舎な富士宮市の良いところ。
お野菜の値段が高い時期でも、家庭菜園に精を出すご近所さんから余り野菜がいただけて助かっちゃったり…。
こういう「つながり」のある毎日は、子育て世帯にとってありがたい限りです(^-^)♪